【バイオ リベUE】レイドモードを制するのは運【PS4版】

さて、今回はバイオハザード リベレーションズUE(アンベールド・エディション)のレイドモードについて。
レイドモードといえばリベシリーズにおけるサブコンテンツです。
しかし、人によっては本編そっちのけでやり込むくらいの"魅力"と"憎しみ"が溢れるモードなのです。
レイドモードがどんなゲームなのか説明しつつ、多少の攻略を挟みながら、感想をぶちまけていきたいと思います。

参考になる…かは分からないけど、最後まで見てくれると嬉しいです。


レイドモードとは

豊富なキャラクター、様々な武器から好きな組み合わせを選んでステージを攻略していくモードです。
ただし、キャラクター達にはアンロック条件があるため初期の状態で選べるキャラ数は少なめ。
武器についても、初めからたくさんの武器があるわけではなく、ステージをクリアしたりストアで購入したりして徐々に増えていくもの。

レイドモードには1~20のステージがあります。
更に難易度が「DARK」、「DEEP」、「ABYSS」と3種類あるため、20ステージ×難易度3種類で合計60のステージがあるのです。
この難易度の違いが面白いもので、DARKのステージ1とABYSSのステージ1ではMAPこそ同じだが、出現する敵がまったく違うのです。

ステージでの目的は各ステージで異なりますが、基本的に道中の敵を倒しながらマップを進み、最深部でゴールメダルを割るとクリアです。
リザルトでは自分の行動に応じた評価が付き、一番高い評価が「Sランク」となります。
それ以外に「ボーナス」という評価があり、「ジェノサイドボーナス」、「ノーダメージボーナス」、「レギュレーションボーナス」の3つがあります。
さらに、その3つのボーナスを同時に取得すると「トリニティボーナス」というボーナスがつきます。
これらのボーナスを達成することで、通常よりも多くの「経験値」や「BP」が取得出来るわけです。

経験値を獲得すればキャラクターのレベルは上がり、強くなっていきます。
また、「ストア」にてBPというポイントを消費することで、武器の購入、カスタムパーツの購入、消耗品の補充といったことが可能です。
これらの成長要素がこのレイドモードを面白くしている大事な要素です。
特に武器の強化は本作のエンドコンテンツで、最強の武器を作るのは容易ではありません。
ステージ攻略の知識と数多の時間と運を必要とします。

という感じで、ステージをクリア→獲得した経験値やBPでレベルアップと武器の強化→新たなステージに挑戦
基本的にはこのサイクルを繰り返していくわけです。

以下に、各項目をもう少し詳しく見ていきましょう。



キャラクターについて

バイオハザードリベレーションズに登場したキャラクターのほぼ全てが使用可能となっている。
キャラクターにはそれぞれスキルがあり、扱いに長ける武器や苦手な武器が違う。
また、防御力、ナイフや体術のモーション、威力、スピード、果てはグレネードの効果範囲にも違いがある。

各キャラクターにはアンロック条件があり、条件を満たさないと使用出来ないものが多数。
最終的には、ジル、クリス、パーカー、ジェシカ、キース、クエント、レイモンド、オブライエン、モルガン、ノーマン、レイチェル、レイチェルウーズ、ハンク、レディハンクの14キャラが使用可能。
また、ジル、クリス、パーカー、ジェシカ、キースはキャラクター性能が違う3種類のコスチュームがあり、好みや用途で使い分けることが出来る。
クエントにも性能が違うコスチュームが用意されているが、何故か上記のキャラたちより1種類少なく、2種類となっている。

また、レベルが上がればキャラクターはどんどん強くなる。

・レベルについて
ステージをクリアした際に入手した経験値が一定数以上になるとレベルアップする。
レベルの上限は50で、レベルアップすれば攻撃力(ナイフ、体術、各種グレネード、ロケラン等)や防御力が上がる。
レベルはキャラクター共通のステータス。
キャラクターというよりプレイヤーのレベルと認識した方が分かりやすいかも。
そのため、個々にレベル上げをする必要がない。
また、推奨レベルがステージに設定されている影響か、レベルは下げることも可能となっている。
そのため、レベルが上がり過ぎたからレギュレーションボーナスが取れない、ということはない。
例えばレベルを40まで上げたプレイヤーは、レベル1~40までの好きなレベルに変更出来るということ。
キャラクター選択画面で□ボタンでレベル変更が可能。
この場合、当然レベル40以上に変更することは出来ない。


ステージについて

バイオハザードリベレーションズにおける全てのロケーションが登場する。
砂浜、クイーンゼノビア、雪山、テラグリジア、ヴァルコイネンモッキ空港、クイーンセミラミス、クイーンディード。
これらのロケーションから20のシーンを切り取った形でステージが構成されている。
20ステージ×難易度3種類で計60ステージと上記にあるが、そこにおまけで2ステージ分追加で計62のステージがある。
そのおまけのステージというのが最終的に遊びまくることになる「GHOST SHIP」、「GHOST SHIP HELL」の2つ。
GHOST SHIPステージではクイーンゼノビア船内のほぼ全域を探索することとなり、かなりのボリュームを誇るステージとなっている。

・推奨レベルについて
各ステージには推奨レベルというものが設定されており、攻略する上での目安となる。
推奨レベルを上回るレベルではクリアは簡単になるが、得られる経験値やBPは減少する。
推奨レベルを下回るレベルではクリアは困難になるが、得られる経験値やBPは増加する。
難しいステージを攻略するにはレベルを上げて挑みたいところだが、レベルを上げた状態で簡単なステージを攻略して経験値を稼ぐと貰える経験値が少なくなる。
そのため、経験値やBPを稼ぐ場合は稼ぎ用ステージの推奨レベル以下に下げて経験値を稼がねばならない。
(稼ぎ用のステージとして有名なのがDEEPステージ2とABYSSステージ1である)
個人的にはタダでさえしんどいレベル上げが更にしんどくなるだけなため、推奨以上での経験値とBPのマイナス補正は要らんかった。

・レギュレージョンボーナス
ステージの推奨レベル以下でクリアした場合に得られるボーナス。
レベルが推奨レベルを超えてしまった場合は推奨レベル以下に下げる必要がある。
また、「レベルキャンセラー」というカスタムパーツがあれば、格上のレベルの敵に対し等倍のダメージを与えることが出来る。
推奨レベルでステージに挑むと、大抵の敵は推奨レベルより2~3上のレベルで出現するが、その差を無視出来るのが利点。
レベルを下げた際に起こる、武器レベルの低下現象にはそれを緩和する「レベルアジャスター」を付けると良い。
基本的にはレベル50の武器を用いて格下のステージにて推奨レベルでプレイする場合は上記2つのパーツを付けた方が無難か。
レベキャン、レベアジャは一見救済要素に見えるけど、そもそもそんな仕様にしない方が面白かったんじゃないかと思ってしまう…

・ジェノサイドボーナス
ステージ内の敵を殲滅することで得られるボーナス。
水中のシークリーパーは倒せないため、無視してOK。
画面右上の敵数を全て倒していれば獲得出来るため、取りこぼしが心配な人は数値を確認すべし。
GS(ゴーストシップの略)、GSH(ゴーストシップ ヘルの略)にてレベル50未満でクリアする場合はGノーマンが出現しないが、その場合は出現させなくともボーナスの取得が可能。

・ノーダメージボーナス
ステージをクリアするまで一切ダメージを受けなかった場合に得られるボーナス。
これがシンプルに一番難しいボーナス。
ステージ内の敵の出現位置を全て把握していても失敗するときは失敗してしまうもの。
どんなに頑張っても最後に一発でももらったら水の泡。
ギオッゾやアクレオッゾの体当たり、ハンター、ファルファレルロの急接近、トライコーンの弾、スキャグデッドの罠発射、
スカルミリオーネ上半身の不意打ちなどなど、数多のストレス要因がある。
個人的にはくだらない要素と感じるので、無い方が良かった派です。
ちなみに電グレのシビレとかに巻き込まれるのはダメージを受けていないため問題なし。

・トリニティボーナス
上記3種類のボーナスを全てワンプレイで取得すると自動的に獲得出来るボーナス。
難易度ABYSSのステージでは各ステージ毎に、トリニティボーナスを取得すると「レジェンダリーパーツ」が貰える。
レジェンダリーパーツの中にはGSやABYSS攻略にかなり役立つカスタムパーツがあるため、一部は取得必須。
ノーダメージボーナスさえなければもう少しカジュアルに遊べた感がある。


武器について

ある意味このモードの主役。
最終的には最高の武器を求めてひたすらノーマンを狩ることになる。
やり込みはこの最高の武器のために捧げるのである。
しかしクソ仕様に感じる部分も多々あるとは思う…
ゲーム内での説明不足感が非常に多く感じる。

・武器のレベルについて
キャラクターのレベルとは別に、武器にもレベルがあり最大でレベル50。
このレベルが高いほど性能は高いため、最高の武器はレベル50以外にあり得ない。
キャラクターのレベル上限が武器のレベルより低い場合はその武器を装備出来ない。
また、レベル50まで到達しているキャラクターのレベルを下げた場合、武器は装備可能だが、武器のレベルも大幅に下がってしまう。
例えば、本来レベル50のキャラクターのレベルを、ステージの推奨に合わせてレベル32に下げたとする。
その場合、レベル50の武器はレベル32の武器以下の性能までレベルが下がってしまう。
なんとも厄介で面白くない仕様となっている。
どの程度性能が下がっているかをゲーム内で確認するには実際にステージに行って装弾数や威力や連射力を確認する他ない。
一応レベル補正によるマイナス補正を緩和する「レベルアジャスター」というカスタムパーツがあるため、レベルを下げる場合は付けた方が良い。
といってもレベル32相応になるだけで、レベル50で運用できる訳ではない点に注意。

・武器のスロットについて
スロット数に応じてカスタムパーツを装着出来る。
レベルは性能を最大限の性能のために必要な基礎値だが、このスロット数が少なくてはゴミと変わらない。
スロット数が多ければ多いほど強い武器になるので、最高の武器はその武器における最大スロット数でなければならない。
妥協するにしても最大スロット数-1くらいのものは欲しい。
武器によって最大スロット数が違うため、性能だけでなくスロット数も考えて自分の好みの武器を選択しよう。

・タグについて
例えば、武器名の横に”ライトウェイト”とついてる場合がある。
通常のタグなし武器と違い、その武器を装備して移動する場合は移動速度が速くなり、回避入力の受付範囲も広くなる。
しかし、タグにはデメリット効果もあり、"ライトウェイト"の場合は攻撃力が下がってしまう。
しかもゲーム内におけるタグの効果の記載の仕方は曖昧なもので、詳細が分かりづらい。
また、”レアタグ”と呼ばれるものがあり、これは武器毎に固有の名称がある。
攻撃力が通常と比較して1.3倍以上となり、移動速度が大幅に低下して武器の反動もかなり増える。

・スペシャルウェポンについて
PS4版からの追加要素で、レベル50の武器アイコンの、"背景の色が「青」"のものはスペシャルウェポンというものである。
スペシャルウェポンは武器の性能が通常のものより高性能になり、なおかつスロット数が1つ追加される。
さらに、タグのデメリット効果を無効にするという特性がある。
よって、最高の武器を求める場合はスペシャルウェポンであること前提でスロット数とタグを吟味していくこととなる。
タグは最悪入手時に付いてない方が自分で好みのタグをストアで購入して付けることが出来る。
なお、相変わらずゲーム内での説明は無い。
めちゃめちゃ重要なのに。

・名前の色について
武器名が青だったり赤だったり紫だったりすることがある。
これはスロット数、タグの有無(レアタグかどうか)、伝説の武器かどうかなどで判定される。
リザルト画面で武器入手時にはスロット数等が不明なため、ある程度の予測を付けることが出来るかなという程度。
スペシャルウェポンの時点でどうせ武器画面行って確認するし個人的にはどうでもいい仕様と感じた。

・ブーストについて
ストアに売っているブーストアイテムを購入することで、武器の威力、連射力、装弾数を強化出来る。
1つブーストするごとに武器名の横に"+1"と表記され加算されていく。
値段はなかなかに高価なため、これぞと思う武器以外には購入しない方がいい。
連射力は5段階しか強化出来ないが、強化すればDPSが向上するため優先度は高いはず。
装弾数はバーストパーツのどれを装着するかでその倍数に収まるように調整するといい。

・ウェポンケース、カスタムパーツについて
ステージ内に落ちているものを拾うか、強敵を倒すことで入手出来る。
リザルト画面で中身が判明し、入手するか売却するか選べる。
武器については武器名、タグ、レベル、アイコン背景の色、文字の色のみが分かる。
スロット数については入手後に、武器の画面に遷移して確認する必要がある。


カスタムパーツについて

最高の武器もパーツが揃っていなければ意味がない。
そもそも最高の武器入手のために効率よくGSHを回るうえでも必須なパーツがある。
というわけでレイドモードを遊ぶ上で最も重要なもの。
いくつか必須級のパーツをご紹介。

・バーストⅢ(バーストⅡ、フルバースト)
一回の射撃で3発分の弾を発射する。
どの武器にも装着可能で、耐久力の高い敵に対しても爆発的な火力であっという間に体力を奪える。
マグナムやライフルに着けるのが基本的に強い運用方法。
ABYSSステージ13or14でトリニティボーナスを達成した場合にマジックポケットⅤかバーストⅢが入手出来る。
苦労して達成してもマジックポケットの可能性があるという嫌がらせ抽選。
GS外で入手出来るのはいいが、肝心のトリニティボーナスを狙うのが難しい。
バーストⅡは、バーストⅢで使用すると反動が強く、扱い辛いような武器に使う場合におすすめ。
こちらはABYSSステージ1~3でトリニティボーナスを達成すると入手出来る。
フルバーストは装填されている弾を全て発射する。
ガバメント"パーカーモデル"に付けると強いのは有名。

・コルヌコピアⅢ~Ⅳ
30秒で特定の弾薬を自動回復してくれる。
Ⅲはハンドガン、マシンガンに装着出来て30秒で7発回復、Ⅳはライフル、ショットガンに装着出来て30秒で3発回復。
Ⅰ~Ⅱは下位互換、Ⅴは不要ということでⅢとⅣが欲しい。
後述のグラトニーと併用する場合はほぼ必須。
そうでない場合でもやはり弾薬回復はシンプルに強い。
死にさえしなければ時間を掛けてクリアまで持っていけるのは偉い。
クリアまでにどれだけ敵を倒すのか、それに対して弾薬は十分かどうかの計算が出来ていれば外しても問題ない。
ABYSSステージ18or19のトリニティボーナス達成でコルヌⅢ~Ⅳ、マジポケⅧの3つの中から入手出来る。
またしても糞抽選だが、コルヌのどちらかが出る方が確率は高い。

・グラトニーⅠ~Ⅴ
弾薬が尽きた場合、他の武器の弾薬を使用する。
初見の人からすると何かすごいこと書いてて草だと思う。
でも、ホントに凄くてやばいのです。
効率的なGSH周回、各ステージトリニティボーナス達成には欠かせないと思う。
このゲームは、ステージに所持していける弾薬数が武器カテゴリごとに違う。
マシンガンなら最大で700発、ライフルなら112発、マグナムなら84発といった具合に、1発が強力な弾薬ほど持っていける数が少ない。
マグナムやライフル、ショットガン等をバーストパーツを付けて運用するのは強いが、それだけではあっという間に弾薬が尽きてしまう。
そこでグラトニーを合わせて付けることで、弾薬が尽きたときに別の武器カテゴリの弾薬を代わりに消費出来るようになる。
つまり、マシンガンの弾700発がマグナムの弾に変貌するというわけ。
マシンガンの方のパーツにグラトニーⅢを付けておけば30秒に7発回復するが、マグナムにグラトニーを付けて運用している場合、それは実質マグナムの弾が7発回復していることになる。
ということで、多くの強敵と戦闘することが想定されるGS関連の周回では必須パーツなのである。
しかし、グラトニーⅠ~ⅣまではGS、GSHにて入手出来る違法カスタムパーツから抽選で入手となっており、GS周回に一番欲しいパーツはGSで入手するという意味不明な入手条件となっている。
グラトニーⅤはマグナムに装着出来るパーツで、GSのトリニティボーナスを達成することで確定で入手出来る。

・オートローダーⅠ~Ⅴ
リロードが不要になる。
分かりやすく強い効果。
バーストやフルバースト、グラトニーと共に運用することで真価を発揮する。
強力な武器をリロードなしでバーストショットしていくため、大概の敵はあっという間に排除できる。
特にフルバーストと運用している場合はGSHのノーマンさえあっという間に落ちるほどの火力になる。
それらのパーツと組み合わせなくても普通に強い効果で、リロード動作が無くなるというのは隙が消えて安定性が増し、DPS向上で火力アップに繋がる。
ちなみにⅠがハンドガン、Ⅱがショットガン、Ⅲがマシンガン、Ⅳがライフル、Ⅴがマグナム用のパーツ。
しかし入手条件がグラトニー同様残念で、GSの違法カスタムパーツからランダムで入手可能となっている。

・グレネードランチャー
手で投げるグレネード各種を直線状に発射できるようになる。
一見それだけ?と感じるが、その効果はかなり大きく、発射から爆発までの時間が手投げと比較してかなり早い。
また、手投げと違い、連射出来るため甲板のベビードラギナッツォ集団がまとまっている場合はまとめて爆殺出来たりする。
効率よく安定して回るにはあった方がいい。
入手方法はABYSSステージ15のトリニティボーナスで確定入手出来る。
ここは入手出来るパーツがグレネードランチャーのみなため、マジポケに邪魔されることはない。
ただし、マップがGSに次ぐ長丁場なマップなため、入手難度はやはり高い。

・その他
他に、威力アップのダメージ各種と特攻系パーツ、グレ回復のマジポケ(よく使うのは電グレとデコイorパルス)、
敵撃破時に確率で弾薬入手のアモマグネット、同じく撃破時に確率でハーブ入手のハーベストなど、有用なパーツがある。


武器、パーツの収集について

この項目を書きたいがために説明をしてきたといっても過言ではない。

・一番いい武器であるLV50スペシャルウェポンスロMAXの武器を入手出来る場所はGSHのみ
・必須級パーツはGS、GSHで違法カスタムパーツを拾えば入手出来る可能性がある
・GSHでは拾えるウェポンケース、違法カスタムパーツがGSと比較して多い
・ノーマン、Gノーマンを倒すとそれぞれ4つのウェポンケースと違法カスタムパーツが入手出来る

このことから考えるに、一番効率よく武器とパーツを回収するには、
GSHにて船倉、ソラリウム、展望台(ドラギ撃破報酬含む)、船橋(スカルミリオーネ撃破報酬含む)でウェポンケース入手しつつ、船首甲板でノーマン、Gノーマンを倒してゴール、だと思う。
サイドデッキルートにも違法カスタムパーツとウェポンケースはあるが、そこから回ると展望台等に戻らないといけないため、時間がかかる。
せめて構造が片道切符でなければ甲板から回り込めたが…

しかしこのルートで効率良く回れるのはそれなりに良い武器をすでに持っていて、必須パーツを持っているのが大前提。
以前、大したパーツも揃ってない状態で挑戦したときは随分と長い間コルヌマジポケの弾回復を待ったもんだ…
その場合、ウェポンケースは欲しいがパーツはほぼほぼ不要になっているであろうことが悲しい。

さらに闇深い要素のひとつとして、「レアファインダーⅠ~Ⅲ」というオカルト系カスタムパーツがある。
効果は名前が表す通りで、このカスタムパーツを付けていくと入手出来る武器のレア度の高い武器が入手出来る確率がアップする、というものである。
Ⅰは確率アップ、Ⅱは確率が大アップ、Ⅲは確率が超アップというもので、効果は3つ重複するらしい。
持っていける武器は3つなのだが、3つの武器すべてにレアファインダーを3種類ずつ付けても効果は重複するらしい。
つまりレアファインダーを9つ付けて回るのがもっとも良い武器を入手出来る確率が高いということになる。
これの存在があるため、レアファインダーを付けないで周回プレイをするのはあまり得策ではないということになる。

しかし、ただでさえ重要なパーツ枠が3つもレアファインダーに奪われてしまうため、余程いい武器を3つ持っていないと上記のルートを回るのは厳しい。
メイン武器にグラトニー、オートローダー、バースト系。
サブ武器1にコルヌⅢ、マジポケ(電グレ)、グレネードランチャー。
サブ武器2にコルヌⅢ、マジポケ(デコイ)、マンイーターⅢorオートローダー
最低でもこれくらいは欲しい気がするので、メイン、サブともに6スロ以上の武器が必要。
マグナムならパイソンかペイル、ライフルならM40か村正になる。
マグナムを用意出来るならマグナムで良いと思うが、マグナムのグラトニーはGSでトリニティボーナスを達成する必要があるためかなり大変。
ライフルの場合バーストⅢは3発目が当たらないことが多々あるため、バーストⅡを使う方が良いかもしれない。
Gノーマン戦は序盤はサブ武器のマシンガンをうまく使って怒りを取るかたち。

上記のような武器とパーツを用意出来るのはしばらくGSH周回をして良さげなスペシャルウェポンを入手してる+パーツが揃っている前提。
それらが無い状態だと、まずGSHにレアファインダーを9個適当に付けたそこそこの武器を用意して、
船倉、ソラリウム、展望台(倒せるならドラギ撃破まで)でウェポンケースを入手してリタイアを繰り返して良い武器をいくつか入手するところから始める。

パーツ入手に関してはGSHが厳しければGSでもいいので、最短ルートでノーマン、Gノーマンを倒すのを繰り返すのが効率が良く感じた。
ノーマン撃破が難しい場合、サイドデッキを抜けた先にある違法カスタムパーツを拾ってリタイアするしかない。
これだと1つしか違法カスタムパーツを入手出来ず、かなり効率が悪いが、ノーマン戦を避けつつGS産の違法カスタムパーツを入手する唯一の方法。
もしくはGSHにてサイドデッキのベビードラギナッツォを倒して1つ、抜けた先に落ちてるパーツで2つ、行ければプロムナードのレベル70のメーデーさんを倒して3つというルートもあるか。
プロムナード行けるならノーマン行ける気もするが…

周回と書いたが、ワンプレイで運よく全てを手に入れられる可能性はゼロじゃないため、人によっては大した苦労なく必要なものを揃えることが出来るかもしれない。

終着点について

色々と主観に基づいて書いてきましたが、このゲームの終着点は一体どこなのか…

トロコンしたら?
最強の武器を作れたら?
全部の武器のスペシャルウェポンレアタグスロットMAXを集めたら?
全ステージトリニティボーナスを取れたら?
GSHまでクリア出来たら?
全キャラ出現させたら?

人によって様々だと思います。
個人的にはトロコンって良い卒業タイミングと思っているので色んなゲームで終着点にしていますが、
このゲームに関してはトロコンでは全然終わった気にならないタイプのゲームに感じました。
しかしどんなにやり込んでも結局良い武器が獲れるかどうかはタイトルにもしているんですけど、”運”次第なんですよね。
良い武器欲しさにやり込んでしまう魔性の魅力と、何度となく周回しても目的を果たせないことによる憎たらしさときたらもうね…

もし、まだリベレーションズやったことない人がいたら、是非やってみてください。
長く遊べるのは間違いなしです。


駄文長文、最後までご覧いただきありがとうございました!












この記事へのコメント

最近の記事