発売してから結構時間が経ちましたが、バイオ8の感想でも。
未クリアでまったくストーリーを知らない方は一応見ない方が良いかと思われます。
進行状況については一応トロコン済で、残る要素としては「敵の攻撃に敵を巻き込んで倒す」のレコードを解除するのみです。
本編も全難易度遊んだし、地獄のマーセもSSランク攻略は完了済です。
シナリオは普通に楽しく、イーサンのキャラもいい意味で7より濃くなってましたね。
バイオシリーズはいつもどこかツッコミどころがあるゲームなので、1周目は特に細かいところは気にせずストーリーを堪能しました。
周回要素も4からのシステムをいくつか継承しているため、2周目以降も武器の改造やおまけ武器の使用、高難易度の挑戦と楽しく遊べました。
バイオシリーズはいつもどこかツッコミどころがあるゲームなので、1周目は特に細かいところは気にせずストーリーを堪能しました。
周回要素も4からのシステムをいくつか継承しているため、2周目以降も武器の改造やおまけ武器の使用、高難易度の挑戦と楽しく遊べました。
さて、今回の記事はバイオ8を遊んでいて思ったことを"良かった点"と"悪かった点"の2つに分けてみました。
個人の感想なので、皆さんと意見が違う場合もあるかとは思いますが、ご了承ください。
個人の感想なので、皆さんと意見が違う場合もあるかとは思いますが、ご了承ください。
【良かった点】
・クリスが出てきたこと
→歴代バイオやってる自分としてはどうしてもイーサンだけでは物足りなく感じたため素直に嬉しい。
ハウンドウルフ隊もかっこいいし、何より隊で行動しているクリスはかっこいい。
難易度ノーマルくらいで遊んでいるときのクリス編でのクリスの頼もしさは異常。
→歴代バイオやってる自分としてはどうしてもイーサンだけでは物足りなく感じたため素直に嬉しい。
ハウンドウルフ隊もかっこいいし、何より隊で行動しているクリスはかっこいい。
難易度ノーマルくらいで遊んでいるときのクリス編でのクリスの頼もしさは異常。
・ハウンドウルフ隊
→アルファ(クリス)、アンバーアイズ、ケイナイン、ロボ、ナイトハウル、タンドラの6名で構成される部隊。
クリス編にて、各員が淡々と任務を遂行していく様子がかっこいい。
今までクリスが引き連れた部隊では戦死者が出ることも珍しくなかったけど、この部隊は誰も脱落しないのも良かった。
・BSAAの現状が語られたこと
→なぜそうなったのかは置いといて、バイオシリーズをプレイしている人であれば今後の展開に興味を持たざるを得ない。
ジルやシェバ、ジョッシュなどの本編組に、パーカー、キース、クエント、ジェシカらのリベ組や、
バリー、レベッカといったBSAAアドバイザーといった立ち位置のキャラ達も含め、どう動いていくのかは非常に気になるところ。
・デュークのキャラ
→4の武器商人の立ち位置のキャラだが、まさかの本編介入系だった。
ラスト前のイーサンとのやり取りは印象に残るシーンだった。
謎に包まれたキャラなのは最後まで変わらずだが、やはり人間ではないのだろうか。
爆発から逃れていればだが、次回以降に期待。
・武器のカスタムと購入
→4のシステムに似通ったもの。
周回ゲーであるバイオのやり込みモチベーションを大きく高めてくれるシステムと個人的には思う。
・4貴族のキャラ
→ドミトレスク、ドナ、モロー、ハイゼンベルグとどのキャラも良いキャラしてた。
ドナ本人は他に比べてやや薄味だが、アンジーとベビーで十分インパクトがあり、肖像画を見る限りめちゃめちゃ美人。
個人的にはハイゼンベルグと一時的に手を組む分岐ルートみたいなのが欲しかった。
→アルファ(クリス)、アンバーアイズ、ケイナイン、ロボ、ナイトハウル、タンドラの6名で構成される部隊。
クリス編にて、各員が淡々と任務を遂行していく様子がかっこいい。
今までクリスが引き連れた部隊では戦死者が出ることも珍しくなかったけど、この部隊は誰も脱落しないのも良かった。
・BSAAの現状が語られたこと
→なぜそうなったのかは置いといて、バイオシリーズをプレイしている人であれば今後の展開に興味を持たざるを得ない。
ジルやシェバ、ジョッシュなどの本編組に、パーカー、キース、クエント、ジェシカらのリベ組や、
バリー、レベッカといったBSAAアドバイザーといった立ち位置のキャラ達も含め、どう動いていくのかは非常に気になるところ。
・デュークのキャラ
→4の武器商人の立ち位置のキャラだが、まさかの本編介入系だった。
ラスト前のイーサンとのやり取りは印象に残るシーンだった。
謎に包まれたキャラなのは最後まで変わらずだが、やはり人間ではないのだろうか。
爆発から逃れていればだが、次回以降に期待。
・武器のカスタムと購入
→4のシステムに似通ったもの。
周回ゲーであるバイオのやり込みモチベーションを大きく高めてくれるシステムと個人的には思う。
・4貴族のキャラ
→ドミトレスク、ドナ、モロー、ハイゼンベルグとどのキャラも良いキャラしてた。
ドナ本人は他に比べてやや薄味だが、アンジーとベビーで十分インパクトがあり、肖像画を見る限りめちゃめちゃ美人。
個人的にはハイゼンベルグと一時的に手を組む分岐ルートみたいなのが欲しかった。
・料理の追加
→割と殺伐とした世界観なバイオ世界で料理は雰囲気的に少々合わない気がするが、要素としては面白いと思った。
現状ドーピングに近いもので、キャラの成長要素とまではいかないが、今後の作品ではそういった要素を強くするのも周回が楽しくなるポイントになる気がした。
【悪かった点】
・ライカン
→本作を代表する雑魚敵。
素早いうえ、銃撃に対してのリアクションも薄く、耐久力もまあまああり、なおかつ集団で仕掛けてくる。
単純に戦ってて面白くないと感じた。
・周回プレイ時のダルい進行
→1周目は良いが、バイオ好きならほぼほぼ周回プレイするはずなわけで。
そういう意味では冒頭~村までのシーン、ベネヴィエント邸の進行、モロー戦前の進行あたりの作りは周回を重ねるほどに面白みが薄くなる(もっと言うと苦痛)。
今作に限った話ではないが、プレイヤーが選択できる行動が極端に限られていたり、正解が1つしかないような進行を組み込まれると動かす意味があるのかと感じてしまう。
→本作を代表する雑魚敵。
素早いうえ、銃撃に対してのリアクションも薄く、耐久力もまあまああり、なおかつ集団で仕掛けてくる。
単純に戦ってて面白くないと感じた。
・周回プレイ時のダルい進行
→1周目は良いが、バイオ好きならほぼほぼ周回プレイするはずなわけで。
そういう意味では冒頭~村までのシーン、ベネヴィエント邸の進行、モロー戦前の進行あたりの作りは周回を重ねるほどに面白みが薄くなる(もっと言うと苦痛)。
今作に限った話ではないが、プレイヤーが選択できる行動が極端に限られていたり、正解が1つしかないような進行を組み込まれると動かす意味があるのかと感じてしまう。
・各武器の特色が薄い
→武器の取捨選択において、後半に入手出来る武器一択な性能差となってしまっているため、序盤の武器を改造して使う意味がまるでない。
せめて4の限定仕様改造をもう少し煮詰めて実装していたら、性能差があっても武器それぞれで役割や個性を持たせられたのではないかと思う。
カスタムパーツももっと種類があり、選択する自由があっても良いかもしれない。
→武器の取捨選択において、後半に入手出来る武器一択な性能差となってしまっているため、序盤の武器を改造して使う意味がまるでない。
せめて4の限定仕様改造をもう少し煮詰めて実装していたら、性能差があっても武器それぞれで役割や個性を持たせられたのではないかと思う。
カスタムパーツももっと種類があり、選択する自由があっても良いかもしれない。
あと、隠し武器が全体的に微妙性能なのは良くないと思った(小並感)。
・マーセナリーズ(ヤバめ)
→プレイした人ならご存知、SSランク埋めが終わったら二度とやらないモード。
こんなことはあまり書きたくはないが、作った人とGOサイン出した人は正直どうかと思う。
まずイーサンしか操作出来ないのに何が「マーセナリーズ」なのか。
ゲームの作りも従来のマーセではなくどちらかというとコンボの要素を組み込んだ「レイドモード」に近いつくり。
しかもキャラクターの強化要素がないのだから当然レイドモード以下の出来栄え。
→プレイした人ならご存知、SSランク埋めが終わったら二度とやらないモード。
こんなことはあまり書きたくはないが、作った人とGOサイン出した人は正直どうかと思う。
まずイーサンしか操作出来ないのに何が「マーセナリーズ」なのか。
ゲームの作りも従来のマーセではなくどちらかというとコンボの要素を組み込んだ「レイドモード」に近いつくり。
しかもキャラクターの強化要素がないのだから当然レイドモード以下の出来栄え。
武器をハンドガン、ショットガン、ライフルから選べるわけだが、ステージの構成によってはほぼ選択の余地などない。
さらに中途半端な「スキル」の要素がただの運ゲーな上に、ステージを攻略していく過程で解禁されるスキルに一部産廃がありスキルの抽選枠を潰されてしまう可能性が増す。
おまけに全ステージSSランクを取らないと隠し武器(しかも微妙)を取れないため、やり込み派はプレイ必須。
しかもそのうち後半4ステージは前半4ステージと同じ内容でハンドガン縛りという謎。
歴代で見ても一番酷い出来のミニゲームではないだろうか。
おまけに全ステージSSランクを取らないと隠し武器(しかも微妙)を取れないため、やり込み派はプレイ必須。
しかもそのうち後半4ステージは前半4ステージと同じ内容でハンドガン縛りという謎。
歴代で見ても一番酷い出来のミニゲームではないだろうか。
・アタッシュケース
→操作面で4より劣化している。
そこまで影響はないのでどうでもいいといえばどうでもいいのだが、アイテムの回転が出来なくなっている(↑、→だけ)。
また、Aのアイテムの位置にBのアイテムを置きたい場合、4ではBのアイテムをAの位置に持ってくればそのままBのアイテムをAのアイテムの位置に配置、その後Aのアイテムを別の場所に配置する操作を行うことが出来た。
今作では上記の方法が出来ないため、Aのアイテムを予め別の場所に移動させて、BのアイテムをAのアイテムが置いてあった場所に移動するという手順となっており、やや面倒。
→操作面で4より劣化している。
そこまで影響はないのでどうでもいいといえばどうでもいいのだが、アイテムの回転が出来なくなっている(↑、→だけ)。
また、Aのアイテムの位置にBのアイテムを置きたい場合、4ではBのアイテムをAの位置に持ってくればそのままBのアイテムをAのアイテムの位置に配置、その後Aのアイテムを別の場所に配置する操作を行うことが出来た。
今作では上記の方法が出来ないため、Aのアイテムを予め別の場所に移動させて、BのアイテムをAのアイテムが置いてあった場所に移動するという手順となっており、やや面倒。
・料理の素材納品
→納品メニューが解禁される前に素材が手に入るのは良くない。
説明文をキチンと読んでいても、納品する=売却すると判断してしまう可能性はあるため。
まあ周回でフォローできる要素なのでどうとでもなるが、人によってはやる気を削がれてしまうポイントの一つかと思う。
→納品メニューが解禁される前に素材が手に入るのは良くない。
説明文をキチンと読んでいても、納品する=売却すると判断してしまう可能性はあるため。
まあ周回でフォローできる要素なのでどうとでもなるが、人によってはやる気を削がれてしまうポイントの一つかと思う。
本記事のタイトルにもしましたが、バイオ8をプレイしてみた感想を、"良かった点"と"悪かった点"の2つに分けてみました。
"良かった点"に振り分けた項目の数は7つ、"悪かった点"は6つで半々といったところでしょうか。
悪かった点は特にマーセの項目が結構辛辣かもしれませんが、マジでここだけは苦痛でした。
しかし、総合的な評価としては、バイオ8は十分に楽しかったというのが本音。
楽しいが故に遊び、遊べば遊ぶほどしんどい部分が際立つという感じでしょうか。
楽しいが故に遊び、遊べば遊ぶほどしんどい部分が際立つという感じでしょうか。
今回悪かった点に並べた感想も、1周しか遊ばないという場合まったく問題にならないかと思います。
購入ユーザーのなかで何週もゲームを遊ぶのはやはりトロフィーの取得率から考えるに少数派なのでしょうから、
残念ながら周回プレイに力を入れるのはゲームを作る上で実はあまり重視しなくてもいいところなのかもしれません。
もちろん個人的には注力してほしいポイントなのですが。
ともあれ、アップデートで追加シナリオや追加要素等があるかもしれないし、今後の動きにも注目していきたいところです。
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