こんばんは。
カザリです。
10/19(木)にて発売したサバイバルホラーなゲーム、サイコブレイク2をやってみました。
発売日に買ったんですが、アマゾンプライムビデオで見れる内村さまぁ~ずにハマってしまい、1日遅れの20日に始めました。
ゆったりやってるので、まだチャプター4開始くらいな進み具合です。
今回の記事はがっつり攻略というよりは、前作との比較だったり、どんなゲームなのかの概要をネタに書いていきます。
ストーリー的なところについてはここに書くことでもないので、主にゲームシステムについて書いていきます。
攻略記事はそのうち気が向いたらやってみます。
どんな感じのゲームか
奇妙かつ不気味な世界観の中、迫りくる異形のクリーチャー達。
限られた弾薬を駆使して戦うか、それとも戦闘を避けて隠密行動していくのかをプレイヤーは常に選択しながらストーリーを進めていきます。
敵の背後からそっと近づきスニークキルして安全に進むも良し、弾薬に余裕があれば銃で倒しても良し、あるいは敵を完全に無視して目的地へダッシュしても良し、ってな感じでプレイスタイルは自由。
ただし、常にドンパチ出来るほどの余裕は、入手出来る弾薬が少ないこともあり続かないので、銃撃戦は丁寧にエイムする必要あり。
基本的には見つからないように行動し、雑魚はスニークキルか無視、ボス格の敵に弾薬を使っていくことになる。
前作との違い
細かいとこも含めて前作との違いを書いていきます。
まだ序盤だと思うので、わかんないことも多いですがご勘弁を。
・難易度の低下
今作では初期に選べる難易度の中では一番難しい「ナイトメア」を選択して開始。
正直前作のノーマルよりも簡単じゃね?ってくらい難易度は下がった。
具体的に言うと、ステルスしやすい、理不尽トラップなし、入手出来る弾薬が多い(後述のクラフトで精製出来る弾薬含め)、などの要素が難易度の低下を感じる要因。
前作をDLC含めてトロコンした私からすると相当ぬるく感じるが、難しいゲームが好きなわけではないのでこれくらいが丁度よくて個人的には好き。
壁や物陰だけでなく、以下のような茂みにも隠れることが出来るようになった。
こんな感じでかまいたちの夜みたいになってるときは敵から視認されづらくなっている状態になっている。
がっつり目の前に敵が来ても気づかれないので、序盤は有効活用するといい。
・マッチがない
前作経験者なら分かると思うが、神兵器こと「マッチ」は今作では今のところなし。
オートマッチングとかランクマッチとか近藤真彦とかそういうことじゃなく、あの火を付ける「マッチ」のことである。
敵が燃えたら必ず死んでくれる性質のおかげで、燃やせるものが近くにあればマッチで燃やして引火させることで簡単に複数の敵を処理出来ていたのだ。
ショットガンで転倒→マッチで燃やすの流れも強かった。
・ドラム缶を蹴倒せる
今作では好き勝手にマッチで放火出来なくなったが、代わりに街中に置いてあるドラム缶を蹴倒してオイルを周囲に垂れ流すことが出来る。
オイル溜まりへ銃を撃つと引火し、周辺一帯が一気に燃え上がる。
それに敵を巻き込むことで複数の敵に効果的にダメージを与えることが出来るのだ。
前作と違い、燃えても一発で倒せないこともある。
こんな感じ。
↓
セバスチャン燃えそう。
・ゴミ箱をあさることが出来る
文字通りだが、アイテムが見つかることもあるのでゴミ箱を見つけたら探ってみるといい。
ちなみにトラックの荷台シャッターなども開けて、中に入れる。
・セバスチャンの強化出来る項目が色々増えた
相変わらず、いくつもの修羅場をくぐってきた刑事とは思えないくらいダッシュ出来る距離が短いし、エイム時の手ぶれがひどいセバスチャン。
グリーンジェルを使ってステータスなどを強化出来るのは同じで、エイム関連の項目を強化してやっと他ゲーのエイムと同じくらいの使いやすさになる。
そんなセバスチャンだが、前作よりも強化次第では色々出来るようになる。
スニークのジャンルを強化していけば、足音を感知されづらくなる、中腰での移動速度がアップする、など隠密性を上げたりできる。
ダッシュスニークキル(ダッシュしたら忍べねえだろ)とかちょっとよくわからないネーミングのスキルを覚えたりすることも出来る。
他にはエイム関連も射撃を外さずに当て続けることで威力が増していくスキルなど、新しい強化項目が結構増えた。
ちなみにレッドジェルというジェルが新しく増えていて、セバスチャン曰く緑よりマシらしい。
使用用途は、FF10やったことある人なら分かると思うが、要はスキル盤のロックされている箇所を解除するためのキースフィアだと思ってもらえればいい。
・クラフト要素の追加
現地で手に入る様々な資材を、クラフト台で弾薬に加工したり回復アイテムを作ったり出来るようになった。
クラフト台のある拠点で行うものだが、簡易クラフトといってクラフト台がなくてもアイテムを精製することも出来る。
その場合は素材の消耗がクラフト台を使用して作るときよりも多くなる欠点がある。
・拠点要素の追加
まあ前作でもあるっちゃあるのだが、セーフゾーン的な場所が今作ではエリアに複数ある。
拠点内ではコーヒーを飲むことで体力の完全回復が出来たり、セバスチャンを強化したり、クラフトをしたり、手動セーブしたり色々出来る。
前作に引き続き、フィールドのどこかにある女神像を割ることでロッカーのカギを入手出来、カギでロッカーを開けることでアイテムやジェルなどを入手出来る。
・射的ミニゲームの追加
拠点内では2種類の射的ゲームに挑戦できる。
獲得した得点次第で報酬をもらえる。
1つは、クリーチャーの姿を模した形の動くマトを正確に撃ち抜いていく普通の射的で、難易度はEasy~Very Hardまである。
バイオ4の射的ゲームと同じような感じで、ヘッドショットで高得点を獲得できる。
たまに撃つと減点となるマトが出現する点も同じ。
パターンは固定なので覚えてしまえばvery hardでもいつか最高得点の報酬を取れる。
もう一つチェインモードというミニゲームがあり、同じ色のバクダンをなるべく連結させた状態で撃って破壊し、高得点を稼いでいくモード。
邪魔な色のバクダンを撃って破壊し、つなげたい色のバクダンが連結するように整えていく必要がある。
こちらはエイム力というよりはディズニーツムツムとかが上手い人の方が高得点を取れそうなイメージ。
余談だが、セバスチャンや「あのキャラ」の意外な一面ややり取りが見れる。
・カバーアクションの追加
使いやすいかどうかは置いといて、カバー出来るようになった。
あれ、前作はなかったよね?多分。
スキルを覚えればMGS5みたいにカバーしながらCQCみたいな動きが出来る。
あとがき
まあそんなわけで、難易度低下などもあって前作よりはかなりとっつきやすいゲームになったのではないでしょうか。
動作やエイムがややもっさり気味な感じとか、改善してほしいポイントはそのままというのが難点ですが。
まだまだ前作からの変更点なんてたくさんあると思うので、今後もサイコブレイク2の記事は更新予定です。
ムジュラやドラクエ10も更新していくので大変ですが、興味のある方は更新楽しみにしていてください!
それではまた次回。
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